楽器の模様の着物で同窓会へ。
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友達に聞いたところ、前回の同窓会からはもう五年も経ったそうです。
京都市内のホテルが会場でしたが、景色のよい素敵なお部屋でした。
遠くは香港から、東京や関東からの参加者も多く、久しぶりに会えた懐かしい友達は、
みんな変わりなく若々しく、元気をもらうことができました。
キリスト教の学校でしたので、まず礼拝がありました。
ピアノの仕事をしている同級生の伴奏で、みんなで讃美歌を歌いましたが、聖歌隊や
コーラスの部だった人たちが前に出て、綺麗な声で歌ってくれたのを聞いて、学校時代は
毎朝の礼拝で当たり前のように聞いていたのが、とても懐かしく、早くも涙が出そうになりました。
続いて、来ていただいた先生方一人ひとりの短いお話がありましたが、皆さん本当に
昔とお変わりないので、びっくりしました!
お料理もどれもおいしく、後半は、シャンソンの上手な私の親友が、ピアノの伴奏で
何曲か歌を披露してくれたのも、とても良かったです。
着物で来ていたのは、今回は四人でした。
やはり、蒸し暑い単衣の季節は、着物では出掛けにくかったようです。
でも、お話をしているともっと晴れていたら着物で来るつもりをしていた人も、着物が
好きで自分で着られるという人も何人かいました。
昨夜、音符の半襟を何とか縫い付けて、着物を出して帯を合わせました。
全体のコーディネイトは、お店に戻ってからいつもの鏡で写したものです。
帯は、少しよそ行きの三重紗で、お太鼓はこんな感じです。
同窓会の世話役をしてくれた友達は、この日のために何回も集まって色々な準備を
してくれました。
私の親友も同級生のピアニストと何度も練習をして、みんなを楽しませてくれました。
本当に、ありがたい気持ちでいっぱいです。
また次回みんなに会えるまで、元気で頑張ろうという気持ちになりました!!
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