鶴のオリジナル第一号・「龍」の帯。
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着方教室の生徒さん達と、お話していた時に「龍」の
帯が欲しいね!という話になりました。
私自身、一昨年の春、綺麗な「龍」が夢に出てきて以来
素敵な龍の帯が欲しいとずっと思っていました。
なかなか、イメージ通りの帯が見つからなかったので、
主人の会社の製造の人に注文して、オリジナルのものを
作ってもらいましょう!と、いうことになりました。
まず、鉛筆で下絵を描いてもらいました。これは前太鼓
の部分です。
この時点で、龍の眼をもう少し丸く可愛くして下さいとか、
龍の顔をもう少し上向きにして下さいなどと、お願いしました。
いよいよ、プロの図案屋さんに配色なども考えて、出来上がりの
イメージで図案を書いていただきます。
龍には鳳凰がつきものなのですが、鶴のオリジナルという事で
鳳凰ではなく、鶴を入れてくださっていました。
この後、試し織りをしてもらって、地模様や、配色を最終的に
決めて行きます。
せっかくのオリジナルなので、好きな地色や地模様をそれぞれ
選んでいただきました。
この後は、また明日に!
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