河井寛次郎・生命の歓喜へ鶴の帯で。
|
生命の歓喜」を見に、四条河原町の高島屋に主人と
行ってきました。
ご案内を下さったのは、河井寛次郎さんのお孫さん
で、主人の同級生でもある鷺珠江さんです。
ちょうど帰りに、鷺さんともお目にかかれてお話が
できて良かったです。
夕方にもかかわらず、たくさんのお客様が熱心に見に
来られていました。
以前に東山区五条坂にある「河井寛次郎記念館」にも
伺ったことがあります。
ぬくもりのある陶芸品の数々や木彫りの作品は、生命
力にあふれ、見る人にメッセージを送ってくれます。
宇宙からのメッセージなのかな?と、不思議な気持ちに
なる作品もありました。
コーナーの所々に、詩も紹介されていました。
仕事が暮らし
暮らしが仕事
花をみている
花もみている
詩も書も、素敵でした。
明日5月5日が最終日で、明日は午後5時までです。
この日の帯は、人見敏男さんに描いて頂いた鳥獣
戯画の染め帯の、反対の面です。
両面使えるように、裏にも描いて下さっていました。
しかも、前太鼓には「鶴」と描いて下さっています。
後ろ太鼓は、王倫に贈るという李白の漢詩を書いて
下さいました。
この日も、レースの羽織を着ていきました。
帰りに明治初期の京町家の創作和食レストランへ行き
ました。また、ご紹介したいと思います。
明日は今日の振替で、勝手ながらお休みにさせて頂きます。
どうぞよろしくお願いいたします。
ブログランキングに参加しています。
クリックしていただけると、嬉しいです。