伊兵衛織の着物に洛風林の猫の帯の着姿。
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お茶のお稽古をされている鶴のお客様にお招きいただき
行って参りました。
お床のお花も、お客様のお茶の先生が生けられたそうで、
とてもご高齢の女性の先生でいらっしゃると、以前からお話に
は伺っていましたが、お目にかかると大変上品な素敵な先生
でした。
こうしてお元気で溌剌とご活躍されている先生のお姿を拝見し、
とても励みになりました。
ご自身で、きちんと健康管理もされているそうです。見習わ
なくてはいけません。
お招き下さったお客様は、鶴の龍の帯を締めて下さっていま
した。雨上がりの爽やかな日で、たくさんのお客様がお見えに
なっていました。
伺って、とてもプラスのエネルギーを頂けました。どうも
ありがとうございました。
この後、「着る立場で着物を考える会」清田のり子先生の着物
パーティに向かいました。
受付を終えて、最初にお目にかかったのは、いつもこの会の
お世話役をして下さっている方です。この日は、カメラの係だ
そうでした。
着物検定の一級を持っていらっしゃって、ブログも書いていら
っしゃいます。(すみれ庵 日々、是キモノ)
この日は伊兵衛織の着物に、洛風林の帯です。伊兵衛織は、
以前にご紹介した、ざざんざ織り(2010年4月27日のブログ)
と同じ、浜松で織られる絹の手織物です。
朝まで前日の雨が残っていましたので、「雨かと思って。」と、
猫に傘の模様の帯でした。とてもお洒落です。
着物って楽しいですね。
着物パーティの様子は、明日も続きます。
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