奈良・正倉院展・風情のある塔の茶屋へ。
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きました。電車の窓からの景色です。
奈良駅について、15分ほど歩きます。
奈良国立博物館に到着しました。後ろの建物は
旧館です。
あたりはもう暗いのに、鹿がお出迎えしてくれました。
この日は7時まで開館していました。5時半からだと、
オータムレイトで、入場料の割引があります。そして
普段はすごい混雑だそうですが、すんなりと入って、
ゆっくりと見ることができました。
小さな文様の一部が、帯や着物のデザインにも、
使われていますので、大変興味深く見学しました
帰りは、一緒に行った主人が、西陣の旦那さん方と
正倉院展の帰りに時々立ち寄るという「塔の茶屋」へ。
外観は小さな茶店の様ですが、中はとても素敵な
ところでした。できたのは、40年ほど前で、使われ
ている天井の柱は、宇治川の橋の欄干であったり、
古い材料を使って建築されています。
とても風情があり、落ち着きます。
夜のお料理は懐石のコースになります。
盛り付けもきれいで、お味もとてもおいしかったです。
オーナーの方が古美術商をされているそうで、器も
凝っていました。
最後に、名物の茶がゆが出るのですが、おなかが
いっぱいになります。
塔の茶屋を出て、興福寺の五重の塔の前を通って
駅で遷都君にも会って、楽しい奈良のひとときでした。
正倉院展は12日迄です。
今週は、出掛けることが多く、営業時間が短くてご
迷惑をおかけします。今日は、夕方から、お客様の
劇団の舞台を見に、明日は、午前中は町内の防災
訓練のため、お店の営業は午後1時半からになり
ます。
月曜日からは、通常どうり営業していますので、
どうぞよろしくお願い致します。
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