サローネ・テディベアの紬とバッグ・寿会、帯の早変わり。
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素敵な着物姿のお二人です。
右のお客様は、京都のお店
にもお越し下さっています。
鶴で選んで下さった、テディベア
の紬に、着物に合わせて手作り
されたという、可愛らしいテディベ
アのバッグをお持ちでした。小さな
バッグまでついていてとてもお洒落
です!
根付もテディベアです。
帯は奥順さんの結城の八寸でした。
さて昨日の私は、お店の後夕方に
寿会、そのあとはお通夜に伺うこと
になり、お店には、とりあえず色無地
に黒共帯で来たのですが、お店にも
寿会にも、この格好ではちょっと困り
ます。
お店に来て、思いついたのが、龍の
帯の前太鼓の織見本裂でした。
これをこのように帯〆の間に通して、
上と下を黒共帯の間に挟むと、この
ようになります。
横と、お太鼓は黒い帯ですが、
この上から羽織を着ると、大丈夫です!
寿会は、可愛い舞妓さん達の華やか
なをどりや、熟練の気迫に満ちた舞、
うっとりするほど美しいをどりや、楽し
いものもあり、満喫させて頂きました。
お通夜に向かう直前に、羽織を脱ぎ、
龍の帯の前太鼓を引き抜いて、色喪
服姿に早変わりした私も、なかなかお
見事だった!と主人が驚いていました。
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