沢尻エリカさんの花嫁衣装。
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自由奔放に見える彼女が、古典的な結婚式を選んだことが話題を呼びました。
花嫁姿は、本当に綺麗でした。
今朝、テレビの番組で彼女の花嫁衣裳が紹介されていました。
あの、百合の花を集めたような髪飾りとヘアースタイルは彼女らしかったですが、花嫁衣裳は、昭和初期のアンティークのものだったそうで、内掛けは白地に赤と金で鶴の模様の手刺繍が、また内掛けの下で見えなかった帯にも、とても豪華でステキだった半襟にも金糸で鶴の繊細な刺繍が施されていました。
この頃、着物も帯も高い技術を持った熟練の職人さんたちがどんどん少なくなってしまい、このような手の込んだ花嫁衣裳を一から作ることは大変難しいと思います。
近年見た、芸能人の豪華な花嫁衣裳の中でも、私は一番センスが良いと思いました。
色数も少なく、柄行きもシンプルですが、丹精込めてつくられたものには、見た人を引き付ける不思議な力があります。
沢尻エリカさんの打ち掛け姿を見て、私も結婚式は着物で!と、思われた未婚の女性がたくさ
んいらっしゃると思います。
私が、とても素敵だと思ったのは、花嫁衣裳の柄が゛鶴"だったからかも知れませんね!
明日は定休日です。
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