京都・町屋・隠れ家・おばんざい・「うたかた」さん

昨日の続きです。

飲み物を注文して、メニューを拝見。どれも食べたく
なります。


こちらは、カウンターに並んでいた、おばんざいの中
から、ブリ大根。良く味が染みて、とてもおいしいです。


ミンチではなく、お肉を切って作ってある｢女将のハンバ
ーグ｣は、絶品です!


こちらはホタテとアスパラの炒め物。彩りも綺麗です。


他にも色々と注文しましたが、口コミにあったように、
何を頼んでもハズレがないという感じです。

素材も吟味され、味付けも、女将さんの心がこもっている
事がよく伝わります。

カウンターで食事をしながら、女将さんのお客様への気配り
や、接客ぶりを見て、大変勉強になりました。

女将さんの、この日の御召には、見えないくらい小さな字で
びっしりと、｢うたかた｣と、織りこまれていました。お洒落
ですね。

お花一つの選び方、生け方にも、女将さんのセンスが表れて
います。お店のしつらえも、お皿一枚に至るまで、自分の
好きなものしか置かないという、徹底ぶりは、お店を落ち着い
た、居心地の良い空間にしています。

何より、お店を溌剌ときりもりされている姿に、私も頑張ろう!
と励まされた気がしました。

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