桜の江戸小紋に桜の花びらの染め帯のお客様
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前回お越しいただいたときは、どこかの女将
さん?と、思った方です。
この日も、とてもお洒落な着こなしでお越し
下さいました。
黒地の江戸小紋は、桜吹雪の模様です。柄つき
が縞になっていて凝っています。また、八掛けは
満開の桜になっていました。
帯は、桜の花びらをちりばめた染め帯で、着物
と共に桜の季節の終わりを告げる着こなしです。
京都の桜は、昨日も降った雨のおかげで殆ど散り
つつあります。
震災で暗いニュースの世の中に、日本の国花である
桜が、希望の春の訪れを告げてくれたことに、元気
付けられ、ひときわ美しく感じました。
来年の桜の頃には、みんなの力で日本がめざましく
復興していることを、祈るばかりです。
今日は、また寒い京都ですが、夏物を陳列にお店
に来ています。
また、ブログでも夏物のご紹介をさせて頂きます。
どうぞ、お楽しみに。
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