南座・前進座・お洒落な母娘さんの着物姿。
|
の刺繍教室(刺繍教室やました)の作品展が、「みやこめっせ」
であり、伺って来ました。
ちょうど山下先生や、鶴のお客様と会場でお目にかかれま
した。バッグや、帯、半襟などにも、美しい日本刺繍が施さ
れた作品がたくさんあって、思わず見とれてしまいました。
作品展は、金曜日から今日まででしたが、その様子もまた
ご紹介させていただきます。
南座・前進座の続きです。今回のお席は、一階の最前列
の真ん中でした。最初の「明治おばけ暦」では、座っている
座席と舞台の間の通路を、役者さん達が駆けまわったり、
目の前で通路から舞台に上がられたりして、とても迫力が
ありました。
中村梅之助さんの、創立80周年記念の口上の後、山崎
辰三郎さんの出演される、「芝浜の革財布」でした。辰三郎
さんの演じられた「お春」がとてもいい女房役で、心温まる
お芝居でした。
今日は、奈良からお越し下さった母娘さんの着姿をご紹介
します。お母さまは、去年の春、お友達と北野をどりにご参加
下さいました。おばあさまの古い大島を、部分的に使って仕立
てられた着物だそうです。柄の取り方がとても素敵です。
帯は、着物ファッションデザイナーの紫藤尚世さんの作品だ
そうです。
お嬢様は、去年の夏にお洒落な浴衣姿で、お母さまとご来店
下さいました。すらっとされていて、モデルさんの様な方です。
大きな牡丹の様な模様の着物をお召しでした。
この着物に合う帯が、なかなかありませんでしたと仰っていまし
たが小さな市松模様の帯は、ピッタリ合っていました。
幕間に、皆さんでお昼を頂いた時に撮影させていただきました。
お嬢様の帯留はハイビスカスです。大島紬の記念館で選ばれた
そうです。とてもポイントになる綺麗な赤の帯留です。
お母様は、椿の帯留をされていました。真田紐は、帯留に合わせて
選ばれたそうです。
ご遠方から、朝早くから素敵な着物姿でお越しいただき、どうも
ありがとうございました。
明日も、ご参加されたお客様の着姿です。
ブログランキングに参加しています。
クリックしていただけると、嬉しいです。