讃岐のキティさん・帯や着物を上手に再利用。
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女性が一時帰国をされていて、お母さまとご一緒に、初めて
ご来店下さいました。
サンフランシスコには、もう長くお住まいだそうですが、茶道
や弓道をされていて、着物をお召しになることもあるそうです。
鶴のブログでは、お客様の色々なコーディネイトを楽しみに
なさって下さっているとお聞きして、大変嬉しかったです。
また、日本に帰って来られたら是非、お立ち寄り下さい。
今日も、讃岐のキティさんの続きです。
着なくなった帯や着物をとても上手に、再利用されている方です。
この日お召しになっていた、綺麗なお襦袢は、若いころお召しに
なっていた、江戸小紋で仕立てられたそうです。
しかも、ご自分で洗濯機で洗っていらっしゃいます。最初は
もっと赤かったのですが、落ち着いた色になりましたと、仰っ
ていました。
こちらも、お若い時の帯で、お友達のよう子さんにバッグを
作ってもらわれました。
十二単衣のキティちゃんも付いています。
黒地の道中着の裏地は、お襦袢の生地を再利用されて
いました。
キティちゃんの袋に入った、私に頂いたお土産も、
着物の布地を使って、手づくりして下さった、可愛い鈴のついた
小さな羽根の飾りでした。大事にさせていただきます。
いつもご遠方から、どうもありがとうございます。
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