春らしい大島紬の着姿・今日仕入れた竹籠と下駄。
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午前中は、何軒か仕入れに行ってきました。
先日、野田淳子さんと着物でランチの後に、お越し
下さったお客様のコーディネイトです。
とても春らしい明るい色の大島紬をお召しになって
いらっしゃいました。
本場の奄美大島へ行かれた時に選ばれた着物だそうです。

帯は、両面使える帯の裏面を締めていらっしゃるそう
です。とてもしゃれていますね。


素敵なスカーフを、帯揚げにされています。先日は、
あまりうまく写せていませんでしたが、こちらがこはぜ
のたくさん付いた根付です。
真田紐に通された帯留は、チューリップでした。

今日仕入れてきた、商品を早速少しご紹介します。
やっと春らしくなったばかりというのに、仕入れ先はもう
夏真っ盛りの品揃えです。
お店のピンクの格子の小紋と花柄の紙布の帯に、合わ
せてみます。


最初にご紹介するのは、お洒落な下駄です。

きりばめの様な細工のオフホワイト桐の下駄に麻の鼻緒が
付いています。かかとは、約5cmで船底になっています。

裏はゴムが貼ってあり、滑りにくくなっています。

そして、こちらは竹で編んだ籠です。

大きさは縦約18cm、橫幅約25cm、マチ幅約11cmの
重さの軽い籠です。
中には、取り外せる、麻の布の袋がついています。きなり色
の麻に細い黒地のお洒落な縞模様で、紐は白で、紐を通す
ループが淡いピンクで綺麗です。


明日は、野田淳子さんの着姿をご紹介します。
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