それぞれステキな紫陽花の帯のお客様の着姿。

お花の模様の中でも、季節の限られた紫陽花ですが、
着物や帯の柄に使われると、よけいに季節感が感じら
れて、お洒落です。

今日は、先日ご来店下さったお客様と、モダンなお茶会
にお越し頂いたお客様、お二人の紫陽花の帯の着姿を
ご紹介します。

ブログをご覧になって、お茶会の前日に初めてご来店
下さいました。「明日予定がなければ、お茶会にも行き
たかったです。」と、仰っていただきました。


お若いころに、初めてご自分で選ばれた着物と帯だそう
です。綺麗なお色の久留米絣に紫陽花柄の渡文の八寸
の帯です。

着物は、葡萄唐草の模様です。

紫陽花の色も模様もとてもステキです。


他府県から、少し前に京都にお住まいになられて、これ
から京都で着物を着ましょうと思って下さっているそうで
す。是非また、着物姿でのお出かけにもご参加ください。

そして、モノリスのお茶会のお客様の着姿です。

紫陽花の夏帯は、ご自分で刺繍されたものです。
「京繍やました」の山下先生に日本刺繍を習って
いらっしゃいます。

この帯は、以前に刺繍の作品展に出品されていま
した。とっても綺麗です。下の方には、アメンボが
います。

前太鼓には、カエルさんもいます。手が込んでいます。

とても器用な方で、この日のバッグは、お義母さまの
着物をリメイクされたものです。お揃いのブラウスも
お持ちです。お洒落ですね。


明日も、モノリスのお客様の着姿です。

台風の雨が強まってきたようです。さっきはお店の
暖簾が風で飛びました。今日は少し早目に帰ろうか
なぁと思っています。

皆様も、どうぞお気を付け下さい。

明日の定休日は、朝から問屋さんの大きな売り出し
に行って参ります。

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