千總・草木染梅柄小紋に折鶴の刺繍帯のお客様。
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した時の皆様の着物姿をご紹介して行きます。
皆様、夕方頃に鶴に集合してくださいました。
撮影順にご紹介して行きます。
最初のお客様は、素敵なお色の梅柄の小紋をお召しに
なっていらっしゃいました。
25歳のときに、千總で誂えられた草木染の小紋だそう
です。当時は、もっと若向きの、季節を問わない柄の方
が良いと、周りの方が仰ったそうですが、どうしてもこの
着物が気に入られたそうです。
帯は、折鶴の刺繍の帯です。
作られてから、毎年梅の季節に楽しんで着て来られたよう
で、八掛けを変えたり、二度仕立て直して、今も梅の季節に
ご愛用されているとのことでした。
草木染は、空気に触れているうちに、だんだんと色が変わっ
てくるそうです。(箪笥にしまいっぱなしではダメだそうです。)
毎年着ていらっしゃるうちに、色に深みが出てきて、ますます
気に入っていますと仰っていました。
この日は、お店からも近い和食のかじに伺いました。色々な
お料理が出できて、蓋の置き方や、器の扱い方なども茶道
や、色々なお稽古の先生をされている、こちらのお客様に教
えて頂けました。
とっても美味しく、楽しく、勉強にもなるお食事会でした。
明日も続きます。
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