地紋の小紋に、刺繍や絞りの染帯のお客様。
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blanc pierreへ。
黒地にドットのウールのコートで出掛けました。
こちらのお店には、野村エミさんやお客様と伺ったことが
ありますが、主人は初めてです。
主人の好物のオニオングラタンスープには、半熟卵のフライ
が入っていました。
ハンバーグにはフォアグラが入っています。
デザートのクリームブリュレまで、おいしく頂きました。
こちらのお店のカウンターは初めてで、シェフやお店の方が
テキパキと仕事をされるのを拝見するのは、職種は違っても
勉強になります。
まず、シェフは髪を短く、シェフコートという白い服は、真っ白
でパリッと糊がきいていて清潔です。とても静かに無駄のない
動作で手際よく、たくさんの注文を次々に、見事に完成させて
いかれました。手伝われる、二人のスタッフもチームワーク良く
働いておられて、三人の演劇を見ているように楽しかったです。
お店には、お若いカップル、そこそこお若いカップル、熟年のご
夫婦・・と、色々なカップルがバレンタインのディナーを楽しんで
おられて、ほほえましいムードがあふれていました。
私と主人は、その中で二番目に古いカップルのようでした。銀
メダルですね・・。
お食事会の日の、お客様の着姿に戻ります。
Masayoさんは、着付けだけではなく、茶道のお教室もされて
います。
この日はグレーの小紋に、素敵な刺繍の入った染め帯を締めて
いらっしゃいました。
絞りも入っています。
帯締めと色を合わせた、綺麗な刺繍の半襟です。着物は、よく
見ると葡萄唐草のような地紋が入っています。
鶴でお選び下さった、かんざしを付けてくださっていました。
明日は、青森のちびうささんの着姿です。
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