お客様の素晴らしい束熨斗文様の黒留袖。
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お客様から、
毎日ブログ拝見致しております。
私も帯を見てみたいと願っており
ましたので願いが叶いうれしく思
います。
とメールを頂き、どうもありがとう
ございました。
束熨斗文様のブログつながりで、
この秋にお子様がご結婚される
お客様のご承諾を頂いて、素晴
らしい束熨斗文様の黒留袖をご
紹介します。
びっしりと、緻密な刺繍が施され
ていて、大変美しい留袖です。
夏ごろに、留袖を選んで頂いた時、
最終的に金箔に竹や松のこちらも
素晴らしい琳派の留袖と、どちらに
するか迷われたのですが、その後、
国立博物館の束熨斗文様の振袖や、
昨日のブログの主人のデザインした
帯を見て、やはりこの留袖にされて
本当に良かったと思うと共に、束熨斗
文様に不思議なご縁があるのかな?
と思いました。
なぜなら、私が結納の時に頂いた帯
も、朱色と金の束熨斗文様。
31年前の結婚披露宴で着た主人の
母の振袖に合わせて、結納の帯と
色違いで、織ってもらった束熨斗文様
のまいづる帯は、その後、主人の弟の
お嫁さんたち、そして今年次男のお嫁
さんも締めて、これからも母の振袖と
一緒に、受け継がれていくことでしょう。
お客さまの、束熨斗文様の留袖には
どんな帯を合わせたでしょうか?
また明日、ご覧頂きます。
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