ファッションカンタータその2・京洋食まつもとさんへ。
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入口で、ロウケツ染の丹下雄介
さんご夫妻とお目にかかりました。
丹下さんの作品は、ショーの一番
初めに登場し、大きな一輪のお花
が染められた着物の、花芯部分が
ちょうどお太鼓にが描かれていて、
帯と着物が一つのお花(作品)に
なっていて、とても素敵でした。
藤井裕也さんの絞りの着物と続き、
次はKEITAMARUYAMAさんの
洋装のファッションショーでした。
小さなバッグや、日傘は和のテイ
ストで着物にも使えそうで、可愛ら
しく、手にとって見たいくらいでした。
男性のゲストモデルによる、男の
着物も紹介されました。
男性のお洒落な着物好きさんが
もっと増えてほしいです。
栗山紅型の西田裕子さんに続き
ラストは、手描き友禅の羽田登喜
さんの作品です。
ファッションカンタータの今年の
テーマはキネマでした。
映画のフィルムが描かれたデザ
インの着物もあり、楽しませて
頂きました。
会場には、着物姿の方が多く、
帰り際、私の後ろのご夫妻が
しまった、こんな時こそ着物で
くれば良かった!と仰っていました。
着物で出かけられる、このような
機会がもっとあるといいですね。
影絵のような舞台装置もお洒落
で、しばし非日常の夢の世界に
引き込まれました。
最終の回でしたので、終わって
出てくると、京都タワーがライト
アップされていて、ミス着物が
にこやかに送り出して下さい
ました。
この後、着物業界の方も多く行か
れている、京洋食まつもとさんへ。
主人は、先日ある会合の後に
来たことがあるそうでしたが、
私は初めてです。
関西テレビの朝の番組でお店
が紹介されていました。
その時、おいしそうと思って見
ていたハンバーグなど、注文
しました!
お味も大満足です。
ご主人のまつもとさんと、
奥様です。
仕入先の近くなので、また仕入
れの合間にランチに来たいと
思っています。ご馳走様でした。
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