きものサミットin京都2018へ、単衣の紬フクロウの帯で。
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ホテルグランヴィア京都で開催され
た、きものサミットin京都2018へ、
出かけてきました。
閑臥庵のブログの途中ですが、その
様子をお知らせすることにします。
ホテルに隣接する京都駅では、昨日
ガラスが台風の強風で割れるという
被害があり、ホテルへ続くエスカレー
ターが止まっていました。昨日の嵐が
嘘のような晴天です。
この会合は、業者さん向けで和装の
メーカーや(川上)、問屋さん(川中)
小売りやさん(川下)が集まり、業界
の悪いところを改善し、より良くして
行くことが、最大の目標です。
事前に申し込みが必要で、キャンセル
待ちになるほど申し込みが多かった
そうです。
たくさんの業者さんが、全国から集ま
っていらっしゃいました。
ミス着物の皆さまも美しい着物姿で
迎えて下さいました。
三時からの、パネルディスカッションには
川上(メーカー)として、西陣織工業組合
から主人も参加させて頂きました。
「和装の持続的発展のための商慣行の
あり方について」がテーマです。
今日これからが、スタートということで、
一致団結して、職人さんや社員さんも
高齢化している中、若い人たちがこの
仕事につきたいと、憧れらりれるような
業界にして行きたいと語られていました。
また、きものの好きな人たちが増えて
行くように、もっと色々な努力をして行く
べきだという話もありました。
今日の具体的なまとめが終わりに張り
出されていました。
この後部屋を変えて、東京オリンピック
に向けた取り組みや、きものの日(11月
15日)の取り組みについての報告会や、
交流会なども開催予定でしたが、私は
ここで失礼しました。
とても暑い日でしたが、業者の皆様は
単衣が多かったようです。
私も、少しでも涼しそうに見える白地の
単衣の紬に、西陣まいづるの手織りの
フクロウの帯で出掛けました
明日は、商品紹介です。
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