孫のお宮参り・千切屋さんで見付けた田畑喜八訪問着。

お宮参りに着て行く着物は、春らしい薄い色
にするつもりでしたが、宝尽くしの模様の紫
の着物にしました。帯は、西陣まいづるの
螺鈿です。

去年の秋に千切屋さんの旧社屋での最後の
展示会に伺った時にいつも逸品物を展示さ
れているお部屋で、田畑喜八展が開催され
ていました。

この建物も最後かと思うと、さみしい気持ちで
いっぱいでしたが、ちょうどお店も10年続けて
来られたことですし、何か記念になるものをと
思っていたところ、田畑喜八さんの紫の着物に
出逢いました。ラッキーなことに、一緒にいた
主人がお祝にプレゼントしてくれることになり
ました。

おめでたい柄ですし、赤ちゃんの水色の
祝い着にも良く合ってとてもうれしかっ
たです。
私の古希の時にも着られそうです。
ゆくゆくは、お嫁さんにも譲って行き、
わたちも着まちゅ!と、赤ちゃんも言っ
てくれるでしょうか?
可愛い孫まで着てもらえたら、主人も
本望だと思います。
これからも元気で孫たちの成長を見守って
行きたいと思います。
ブログランキングに参加しています。
クリックしていただけたら嬉しいです。

にほんブログ村