きもの 鶴のブログ
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2020年 09月 27日
先日、西陣まいづるの袋帯、ゴブラン蒔絵・ 南蛮蒔絵帆船文を、お色違いでご紹介しま したが、今日は一本の帯の中にゴブラン織 と、紹巴織の二種類の織の技法を駆使して 織り上げたゴブラン紹巴をご覧頂きます。 こちらも五色の経糸が使われています。 桃山南蛮名品文と名付けられています。 象の姿も見えます。 何種類もの文様が細かく織り込められた とても贅沢な帯です。 南蛮船の文様もあります。 網目のように織られている、雲取りの部分が ゴブラン織、人物や他の目の詰まった織り方 は、紹巴織になります。 人物の小さな顔の中の目や口まで精密に織ら れてます。 こちらの人物もそうですね。 ここにも象がいます。 格調のある鳳凰柄もあります。いったい何色の 糸が使われているのでしょう? 帯の裏地まで、こだわりがあります。 お太鼓です。これだけの糸が使われてても しなやかな素晴らしい帯です。 明日は、南蛮船の染め帯をご紹介します。 ブログランキングに参加しています。 クリックしていただけたら嬉しいです。にほんブログ村
by kimono-tsuru
| 2020-09-27 19:03
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