東京の姪の結婚式・思い出の教会・母の藤の帯。

鶴のセール最終日のお客様のブログの途中

ですが、今日は今月初めの東京の姪の結婚式

のブログです。

とても素敵なお似合いのカップルです。

結婚式の会場は、麻布カトリック教会です。

こちらの教会に来るのは、二度目です。33年前の同じ5月に、今回結婚式を挙げた姪の両親・主人の弟夫婦の結婚式もこちらの協会でした。当時の写真、主人の真ん中の弟のお嫁さんです。まるで昨日のことのようです。6歳だった、うちの長男がリングボーイをさせて頂きました。結婚式翌日の息子たちの写真です。次男は3歳でした。今の孫達くらいの年齢です。今回息子たちも出席しました。33年前は、行きは新幹線の個室で主人の祖父母と一緒に、東京に向かった思い出もあります。賑やかな車中でしたが、お二人共とても嬉しそうにして下さっていました。当時のホテルオークラでの披露宴は、お洒落で、祖父と新婦が社交ダンスを踊りました。
今回、私は色留袖に西陣まいづる×蘇州蒋雪英工房・本引箔刺繍の藤の帯を結びました。三月の甥の結婚式の際には、まいづるの手織りの青海波の袋帯でした。今回は、去年主人の母から受け継いだ藤の帯にしました重厚な刺繍の帯ですがしなやかで結びやすかったです。
次回は、新婦の母の黒留袖のお話です。

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