勇気づけられた野田淳子さんの歌・蝶ちゃんと桜

昨日の野田淳子さんのコンサートには、

ご遠方からも、たくさんのお客様が

お越しになっていました。

野田さんのステキな衣装は、こちらの

着物をリメイクされたもので、とても

お洒落でよくお似合いでした。

2027年1月頃ご来店下さった時の画像

です。

一部は、あおい苑の皆さんの、綺麗なミュージックベルの演奏があり、二部は野田淳子さんが、伸びやかな声で、たくさんの歌を聞かせてくださいました。
コンサートの後、皆さんととても素晴らしかったとお話していました。
この日の私の着物は、御召に、人見敏男さんの楽器の帯、とても暖かかったので、薄物の羽織でした。そして、蝶々の楽しそうに飛んでいる簪をつけていきました。実は、悲しいお知らせですが、金曜日の夜遅くに、蝶ちゃんが動かなくなっていました。
その日は朝から、いつものように私の手の上でポカリを飲み、日中はカーテンに止まって過ごしていたのですが、やはり寿命だったようです。
桜の枝にはとまることができなかったので、最後に綺麗な便箋の桜の上に乗せてあげました。野田さんのコンサートの日に集まられた皆様の楽しい気分を壊さないように、心の中にしまっていましたが、野田さんの歌声にとても癒して頂いた気がします。
最後のアンコールの曲は、野田さんがNY
のご自宅に行かれたこともあるという、アメリカのフォーク歌手・ピート・シーガーの、夜明け前の今ほど暗くなることはないという、これから夜が明けて明るくなっていくというような希望が持てる曲を、力強く歌って下さいました。
蝶ちゃんも、また生まれ変わって今度は綺麗な花にとまったり、自由に飛び回れますように。よく頑張ったね。
ブログランキングに参加しています。

クリックしていただけたら嬉しいです。

にほんブログ村。