姪の結婚式・亡き父から贈られた言葉

昨日の続きです。

姪の結婚式には、単衣の色留袖で出席しました。

帯は、西陣まいづるの夏袋帯です。小物も夏物です。披露宴の乾杯の挨拶は主人でした。小さな頃から知っている姪のとても綺麗な花嫁姿に、姪の祖父にあたる私の亡き父がいたらとても喜んだであろうということ。その父が、主人と私の結婚式の日に「こんなにたくさんの人に祝ってもらって、幸せな家庭を築いて行くように」と、私たちに伝えた言葉を、二人に贈りました。お料理はどれも見た目も美しく、とても美味しかったです。姪に声をかけに行ったら、ご主人が乾杯の挨拶の御礼と、「今日は着物で着て頂いてありがとうございます。ご一緒に写真を。」と、言って下さいました。嬉しい記念になります。

梅雨の前のよく晴れた日で、夜には雨に

なりました。

亡き父の言っていたように、これから

幸せな家庭を築いて行かれますように。

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