鯉の絽の刺繍帯・祇園祭、長刀鉾の車方さん

金魚の模様が続きましたが、今日は鯉の帯の

お客様です。

讃岐のキティさんは、黒地の夏着物に、

高校生の時から、素敵だなぁと憧れていらっしゃった、
おばあさまの、鯉の絽の刺繍の帯でお越し下さいました。
本当に、お水の中で鯉が集まっているような素晴らしい刺繍の帯です。鯉の眼もまるで生きているようです。

前回お越しになった時に、選んで下さったガラスの帯留と二分紐が、帯にピッタリでした。
金曜日に、四条に出かけた時に、長刀鉾を見に行きましたら、長刀鉾の法被姿の車方の皆さんがいらっしゃいました。鉢巻をキリリと締めて、暑い中懸命に作業されていました。長刀鉾の車方についての、記事がありました。よろしけれは、ご覧になって下さい。
たくさんの方の協力によって、祇園祭が大切に守られ、継続されて行きます。

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