きもの 鶴のブログ
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2024年 08月 29日
昨日の続きです。 西陣まいづるの名古屋帯や、ゴブラン紹巴 袋帯、一部の夏帯の経糸には、エルメスの スカーフなどにも使われている、世界最高級 ます。 鶴のオリジナルの龍の名古屋帯も、今回発表 されている竹に虎や、今日もご紹介する猫の 柄や、全ての名古屋帯に使われています。
なぜ、見えないところに高価な糸が使われて いるかというと、品質が良く、結び心地がよい からだそうです。 私も、実際に使ってみて、その良さは実感して います。 西陣の帯で、ブラタクの糸を使っているメーカー は少なく、6月には、ブラタク社の谷口社長と 右から二人目の、女性の副社長が、お世話に なっている糸屋さんとご一緒に、西陣まいづる にお越し下さいました。
西陣まいづるは、帯にだけでなく、以前に ブラタクの糸だけで着物も作っています。 昨日のブログの猫の名古屋帯にも、ちょうど 合わせて頂ける、帯と同じく、色々なポーズ の猫がたくさん染められた小紋です。 縞の柄が生地に織られていて、お洒落です。
帯と合わせてみました。 着物は、緑系の地色と、 薄めの地色もございます。 光沢があり、生地の良さがわかります。 右は、ブラタク社のマークです。 明日は、小物を合わせてみます。
by kimono-tsuru
| 2024-08-29 19:47
| ブラタク
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