きもの 鶴のブログ

大飛揚展・猫九寸・猫小物でコーディネイト・台風

昨日の続きです。

西陣まいづる「大飛揚展」新作猫の名古屋帯

の前太鼓を猫の小物でコーディネイトします。

猫と足跡の帯揚げ。四分紐に、猫のブローチに帯留め金具を付けて通しました。鈴のついた首輪は、私が書き足しました。昨夜の夜から、今日のお昼頃にかけて、京都も一時雨が強まりましたが、今は雨も上がりました。台風から離れた場所でも、大雨になっていて、多くの被害が出ています。まだまだ明日くらいまでは、関西でも雨が降ることがありそうです。
先日から母屋の雨戸を閉めたり、飛ばされそうなものがないか、外をチェックしていました。裏庭に、以前に美山町に咲いてきた百合を植えたら、年々たくさんの百合が夏に咲くようになりました。花瓶に生けて楽しんでいました。まだ少し庭に咲いている百合に、毎日一匹のカマキリがとまっています。昨日もいました。こちらを見ています。台風が来たら、どうするのかと思っていましたが、
今日、雨上がりに見に行くと、百合の花は散っていて、カマキリの姿がないように見えました。が、茎にしっかりととまっていました。大丈夫!というように、こちらを見ています。
無事でいて、少しホッとしました。先日の九州の大きな地震以来、スーパーなどでも、災害に備えて準備をされている方が多いように感じます。
防ぎようのない災害も多いですが、今後も、気を付けて過ごしたいと思います。

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大飛揚展・猫の名古屋帯・猫の小物でコーディネイト

西陣まいづる大飛揚展の名古屋帯コーナー

の、新作猫の帯の、

前太鼓を、猫の小物でコーディネイトします。着物はブラタク糸の、猫の小紋です。

猫に小判の帯留めは、

毎年九月に開催される、西陣の千両が辻の

ちりめん細工のお店で見つけた、ブローチ

です。

今年は9月22日(日)に開催されます。

春には、千両が辻のひな祭りに伺い、

見事なお雛様をたくさん拝見しました。

秋は、また違う催しですが、ぜひ

着物でお出かけされて、西陣界隈

を散策されてみてください。

こちらはお揃いのポーチもありました。

中も綺麗な布の裏地です。

帯揚げは、水玉模様で、猫は見えて

いませんが、広げると、猫がいます。

明日は、お色違いの帯のコーディネイトをご覧いただきます。
台風１０号によって、各地で大きな被害が出ています。明日は、夏の終わりのランチ会を予定していましたが、近畿地方も台風が接近するようで、取りやめさせて頂くことに。
先ほどまで良いお天気の京都でしたが、今は曇って来たようです。自然災害が多く、色々な所に影響が出ています。すでに、台風の被害に遭われた皆さまにお見舞い申し上げるとともに、これから近づく地域の皆様には、どうぞお気を付けてお過ごし下さい。

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西陣まいづる新作・猫の名古屋帯とブラタク猫小紋

昨日の続きです。

西陣まいづるの名古屋帯や、ゴブラン紹巴

袋帯、一部の夏帯の経糸には、エルメスの

スカーフなどにも使われている、世界最高級

の品質を誇るブラタク社の糸が使用されてい

ます。

鶴のオリジナルの龍の名古屋帯も、今回発表

されている竹に虎や、今日もご紹介する猫の

柄や、全ての名古屋帯に使われています。

なぜ、見えないところに高価な糸が使われて

いるかというと、品質が良く、結び心地がよい

からだそうです。

私も、実際に使ってみて、その良さは実感して

います。

西陣の帯で、ブラタクの糸を使っているメーカー

は少なく、6月には、ブラタク社の谷口社長と

右から二人目の、女性の副社長が、お世話に

なっている糸屋さんとご一緒に、西陣まいづる

にお越し下さいました。

西陣まいづるは、帯にだけでなく、以前に

ブラタクの糸だけで着物も作っています。

昨日のブログの猫の名古屋帯にも、ちょうど

合わせて頂ける、帯と同じく、色々なポーズ

の猫がたくさん染められた小紋です。

縞の柄が生地に織られていて、お洒落です。

帯と合わせてみました。

着物は、緑系の地色と、

薄めの地色もございます。

光沢があり、生地の良さがわかります。

右は、ブラタク社のマークです。

明日は、小物を合わせてみます。

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西陣まいづる「大飛揚展」新作・猫の名古屋帯

今日も、西陣まいづる大飛翔展・名古屋帯

のコーナーのご紹介です。

こちらは、新作の猫の名古屋帯です。

紬糸で織られていて、横線の入った

地模様です。

色々な配色がございます。


配色によって、雰囲気が変わりますね。

前太鼓は、長く、別腹で織られています。

明日は、同じ猫柄の着物とコーディネイト

してみます。

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西陣まいづる「大飛揚展」新作名古屋帯・竹に虎図

昨日に続き、宮城県の瑞巖寺で見惚れた

竹に虎図の新作の名古屋帯のご紹介です。

毛並みまで、織で立体的に表現されていて

迫力があります。

お色違いに、濃い茶色地もございます。

前太鼓はこちらです。

同じ板戸絵に描かれていた虎と、竹です。早速仕立ててみましたので、来月の単衣にコーディネイトして結んでみたいと思います。

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